久しぶりにキャンプに行きました!
・・・と言っても、地元の子供たちのキャンプに、ボランティアでの参加ですが。
とっても疲れたけど楽しい1泊2日でした。
子供たちって、どこにあんなパワーがあるのか、暑さにも負けず、ちっともじっとしていないよね~。
ふみ姉の担当は薪割りの指導補助でした。ふみ姉ん家は、少し前まで薪でお風呂を焚いていたので、薪割りは家事の一部だったのですよ。何時代の人?って聞かれそうだよね(^^ゞ
斧で薪を割るだけなんだけど、普通斧なんて使ったことないよね。で、斧って、ふるった時、振り切るイメージないですか?
それやっちゃうと、空振りしたとき斧が脛に当たり、大けがをすることになるから、斧は薪の下の地面に打ち付けるイメージで、振り下ろすように、と説明がありました。
なるほど。何気にやっていたまき割りだけど、確かにそうやっていました。
恐ろしいことに、子供たちはすぐに上達します。で、食事に使う薪を自分たちでこしらえてしまいました。・・・多分無理だから、時間が無くなったら、あんたも本気で割ってよ、って言われていたんだけど、大割りの薪を、なたで細くするくらいしか仕事がありませんでした。
酷暑の肉体労働のおやつにぜんざい?
忙しく立ち働いていると、あまり疲れって感じないけど、3時ごろ、不意に訪れた休憩時間に、椅子に座ったらどっと疲れが。も、もう立てないかも・・・ってくらい。体調不良の一歩手前?気を付けていたつもりだけど、熱中症??って感じ。
タイミングよく、買い出しから戻った団体の代表さんから、カップ入りのぜんざいの差し入れが!(しかも冷えていない!) ふみ姉、甘いものは嫌いじゃないけど、このクソ暑いのにぜんざい?そんなもの食えるかーーー!ガリガリ君でも食わせろーーー!とか思っちゃったんだけどさ、「ドーピング剤だから食べろ」と言われてしぶしぶ食べたらね、だんだん体調がよくなったのよ。本当に疲れが吹き飛んだってことでいいんだと思う。
確かにドーピング剤だわ~。
ちょっとこれには驚き。疲れを取るのに甘いものがいいってよく聞くけど、こんなに感じたのは初めて!それに、こんなに即効性があるの? 効果の原因は砂糖?小豆?塩?
ちょっと調べてみると、これらのどれにも疲労回復効果があるようです。ソウダッタノカー!
義理で食べ始めた一口目は、べっとりと甘ったるくて、吐くかもって思ったのに、二口、三口と食べるうちに、これは天上の食べ物かと思うくらい、おいしく感じ始めたんだよね~。
久々のテント泊では、近年、寝袋だけでは体が痛くなるので、敷布団と枕を持ち込んで快眠。翌日もしっかり頑張れました~。ちなみに翌日の差し入れはようかん!喜んで頂きましたヨ。
でもね、久々のキャンプで、寝ていた子を起こしてしまったようで、キャンプに行きたくなっちゃったよ~。子供のイベントじゃなくて、自分たちのペースでくつろぐようなキャンプ。
息子たち、一緒に行ってくれないかなあ~。ようかん持って行くんだけどなあ。